中小企業診断士資格取得のメリット・デメリット
中小企業診断士として複業を目指すKatsuです。
本日はここまでで知り得た中小企業診断士資格のメリット・デメリットについて解説します。
中小企業診断士で検索すると、"儲からない" "意味がない" "食えない" "後悔"などのネガティブな内容が表示されたことがあるのではないでしょうか?
正直、どれもこれも間違ってないです。
一方、中小企業診断士資格の価値は人によって大きく異なります。
では、メリット・デメリットについて確認しましょう。
みなさま、自分がどのカテゴリに当てはまりそうか見ながら検討していき、自分に価値のある資格か見極めてみると良いと思います。
【メリット】
・難易度の高い試験のため、自信や決意につながる
実は、こちらが最大のメリットではないかと感じます。中小企業診断士を取得して自信をつけることで独立や転職のキッカケになっている人が多いです。また、中長期目線で目標を設定するキッカケになっていることも多く、非常に良い刺激を与えてくれると言えます。(独立に成功して数千万円稼ぐ人はちょこちょこいます。一方、その人たちに共通するのは中小企業診断士がキッカケになったが、中小企業診断士資格がなくても彼らのコンサルティングはできる点です。とはいえ、彼らは中小企業診断士資格で人生変わったので、中小企業診断士資格には感謝してます。)
・中小企業に対する経営全般の知識を保有する証明になる
これは言わずもがなですが、中小企業診断士の試験が中小企業に対する経営全般の知識が問われた試験となってます。そのため、中小企業に対する経営全般の知識を保有する証明になります。但し、中小企業の社長からはあまり知られておらず、実務ができるわけではないことは留意が必要です
・公的機関の仕事を受注できる
独占業務がない中小企業診断士ですが、実は中小企業診断士協会の仕事等で相談窓口等を受託しやすくなります。但し、こちらの留意点は公的機関から仕事を受注すると報酬の天井が見えてしまうため、年商700万円程度が限界になるということです。加えて、平日に決まった時間に働くことが多くなり、サラリーマンと変わりません。折角、独立するのであればもっと稼ぎたいですよね(年収が500万円以下の人の場合は、比較的容易に超えられる可能性が高いと思います)
・企業に所属している場合は社内から評価される
会社によりますが、社内で報奨金制度や手当が出るところもあるようです。(私の所属する企業では1ミリも評価してもらえませんが…)
また、会社によっては取得をキッカケに企画系の仕事に異動できたという話もあります。
【デメリット】
・5年に一度更新が必要
よく知られた話ですが、中小企業診断士は取得して終わりではありません。取得後も専門知識の補充、実務従事を規定日数以上消化し、5年に一度更新を行う必要があります。もはや沼ですね…
・お金がかかる
まず、試験の受験料に3万円超、試験合格後の実務補習に20万円(実務従事なら0円も可能。養成課程なら200万円くらい)、協会に加入するのに4.5万円・年会費3.5万円(大阪)、士会に入る場合は更に7.5万円…更新のための知識の補充が5回で3万円程度…正直、出費がすごいですね
・独占業務がない
こちらもよく知られたことですが、出費の割に優遇措置はほとんどありません…
一方で、独占業務がある士業は独占業務にこだわる傾向が強いため、士業が手をつけないコンサルティングが刺さるケースが多々あります。ここが中小企業診断士が独立する味噌なんでしょうね
最後に、私の場合良かったかと問われると、今のところ良かったと思ってます。
資格取得をキッカケに新たな勉強を開始し、自分の武器作りを開始しました。
取得していなければ、今もなんとなくで日々を過ごしていたと思います。
また、既に初号案件の受注も見えてきましたので、幸先良しです。